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2010年12月28日 (火)

NW-A856をDEH-P650につなぐ(その2)

事情があって、NW-A856をラインアウトでDEH-P650につなぐのは断念しました。
しかし、やはりカーステレオで使いたい。
となると、残された方法は一つ。

最近のwalkmanはドラッグ&ドロップで曲データをコピーして使うことができるようになったらしいので、これを試してみることにしました。要するに、単にUSBメモリーとしてDEH-P650に認識させる方法です。

walkmanをPCにつなぐと、USBメモリーとして認識されるので、この中のMUSICフォルダーに曲データをコピーします。

DEH-P650が認識するフォーマットは、MP3、WAV、AAC、WMAですが、すでにiPod用にAACでライブラリを作っているので、この中から、コピーします。

ドラッグ&ドロップは、転送速度が非常に速く快適です。書き込みも削除もサクサクで今までのは何だったんだと思うほどです。

さて、数枚のアルバムを転送したので、DEH-P650に接続してみます。

「FORMAT READ」と表示された後、1曲めの再生が始まります。
うん、正常に動いた。

P650_a856

音は、やはりデジタル接続のもんだなあ、です。
ノイズが無く、すっきりとクリアで、力強く、繊細で。

この場合、walkmanは単に生データを送っているだけで、デコード、および、D/A変換は、DEH-P650内蔵のDACで行われます。これが結構優秀と思うのですが、ビットレートが256kbps位になると、安耳の私にはCDと区別が付きません。サウンドレトリバーも有効で、広がり感が増すので個人的にはお気に入りで、レベル1を常用しています。

さて、こうなると、walkmanじゃなく、安価なUSBメモリーでも良いじゃないかという話になるのですが、それはその、車から降りたときには、イヤホンで良い音を聴きたいじゃないですか。ノイズキャンセルも強力だし、FMラジオも感度抜群だし、フルタイム音楽を連れて行くのにはやはりwalkmanということで。

こうして、めでたく、素敵な音が鳴るのは良かったのですが、その後、いくつか問題点がでてきました。おかげで、書いては消し、書いては消し、の繰り返しです。速度的に速いのがせめてもの救いです。

  • フォルダー数がデフォルトでは多すぎ。
    いきなり一曲目のフォルダーが146とかになってしまうとか、訳が分かりません。これはwalkmanのメモリーの中に最初はx-アプリとか、電子マニュアルとか、サンプルファイルとかたくさん入っているせいです。x-アプリがまた、莫大なフォルダとファイルを作成しますので、これが鬱陶しくてしょうがない。このせいか分かりませんが、なぜだか、後半の曲が選曲できなかったり、不思議な現象がでたので、思い切って初期化を行いました。これで気持ちよく消えてくれました。
  • ジャケット写真が転送されない。
    iTunesで自動で取り込んだジャケット写真はファイルの中に埋め込まれていないようで、walkmanからは見えません。これを回避するためには、曲ファイルに明示的に画像データを埋め込む必要があります。この場合、プログレッシブJPEGもNGなんで、インターネットでゲットした画像はチェックして保存し直す必要があります。
  • コンピレーションアルバムが複数のフォルダに分割される。
    これも結構有名みたいですが、コラボレーションアルバムなどで、アーティスト名が○○ featuring △△ などになっていると、この単位でフォルダがバカバカ作られています。このまま転送すると、フォルダ数が無駄に増える上に、選曲が非常にやりにくい、ということで、アルバム単位でまとめることにしました。
    iTunesのプロパティでアルバムアーティスト欄に代表アーティスト名を入れて、コンピレーションチェックを外して、再起動するとアルバム毎にまとまってくれます。

ともかく、コツコツと手動でデータを作っていくしかありませんが、walkman上に自分だけのライブラリができつつあります。

長らく、x-アプリでATRACフォーマット使用という標準的な使い方を続けてきましたが、デジタル再生の魅力の前には、きっぱり方針変更する覚悟ができました。いくつか、不便な点もあるといえばあるのですが、割り切れる範囲です。

今日はこのへんで。



2010年12月22日 (水)

NW-A856をDEH-P650につなぐ(その1)

新しいwalkman(A856)はヘッドホンでの音質がとても良く、基本的には満足しています。
さて、次は、やはり車の中でも使いたいと思い、試してみることに。

ところが、ここからちょっとだけ?意外な展開になったので、何回かに分けて書くことにします。
もしかしたら、一回でやめるかも。(^-^;)

DEH-P650を買うまでは、カーステレオにはwalkmanのWM-PORTを使って接続して音楽を聴いていました。これはここに書いてあるとおりです。

なので、今回もまずは、DCC-NWC1を使ってDEH-P650と接続してみました。

とりあえず、お気に入りの曲を何曲か聴いてみる。

なんか、やけに音が小さい。
えっ? 
こんなはずじゃ。

もちろん、ラインアウトで接続されているので、本体のボリュームが下がっているなんてことはありません。

DEH-P650のボリュームをどんどん上げる。
だいたい普通聴く位置より、5~10高くします。
これでも物足りない。

DEH-P650の機能の中に、ラインインのレベル調整機能があるので、これもいじってみる。
音量が上がることは上がるが、歪みっぽくなり苦しくなるばかりでちっとも良くなりません。

しまいには、無音状態でバズ音まで聞こえてくる始末。
walkmanのホームメニューにして無音状態にすると、ジーと音がしています。
何かボタンを押すと、これが一瞬消えて、また、ジーという。
ボタンの操作に反応します。
曲が始まると、聞こえにくくなりますが、注意深く聴くとやはり裏で鳴っている。
WM-PORTコネクターを外すと静寂が訪れます。(^-^;)
ちなみに車のエンジンは切ってます。

がーーーーーん。
このラインアウトは使えない。

詳しいことは分かりませんが、以前使っていたS730と比べて、ラインアウトのレベルは下がったように思います。同時に質も落ちたような気が…。
ラインアウトに関しては、自慢のs-masterも全然効果がないようです。

数日悩んだ後、walkmanを修理に出して観てもらうことにしました。

経緯の詳細は省略しますが、結局、修理に出して得られた回答は、他の個体と同レベルで異常は認められないとのことでした。しかし、念のためということで、新品になって帰ってきました。


淡い期待のもと、試してみましたが……


症状は消えませんでした。


別の方法を考えることに。(続く)

注)ここに書いていることは全て事実ですが、音質、ノイズに関する感じ方などは使用環境や個人の感性などに非常に大きく左右されるので、一つの事例ととらえていただくと幸いです。

2010年12月20日 (月)

VAIO S メモリー増設の巻

VAIO Sは毎日快適に動いています。

しかし、購入時、できるだけ初期投資を抑えようとケチケチ仕様にしていたので、メモリーは最小構成の2GBしかありません。

2GBでもそれほど困っていなかったのも事実ですが、せっかく64ビットWindowsが動いているのでもう少しメモリーサイズが大きいと快適になります。

というわけで、2GB増設して4GBにすることにしました。

VAIO Sのメモリー増設はとても簡単です。

メモリースロットの場所は裏側右側にあって、ビス一本で簡単に蓋が外れます。
(下写真赤丸部分)

Vaios_mem

中を見ると、2スロットあるうちの1スロットのみにメモリーが刺さっています。

Vaiosmem2gb

最初についているメモリーは、PC3-8500の規格の物なので、これと同等品を追加すれば良いはず。

お店で調べると、なぜか高速版のPC3-10600の方が安かったので、迷わずにこちらを購入。\2,470のバルク品です。

もちろん、メーカーもチップの数も全然違う物です。でも、これできっとデュアルチャンネル駆動するはず…。

このような場合、昔はメモリーの相性とかシビアで苦労した思い出があるのですが、今頃は相性保証もあるし、まあ問題ないという噂が多数でしたので。

購入したのは、これ。Samsung製バルク PC3-10600 2GBです。

Note2gbmem

取り付けは、切り欠きの位置を合わせて、ぐいっと押し込み、倒す感じ。

しっかり挿さないと認識しないことがあるようなので確実に取り付けましょう。

完成はこんな感じです。

Mem

蓋を閉めて、VAIOを起動。

無事にWindowsが起動しました。

このように、しっかり4GBを認識しています。やった。

Mem4gb2_2

Windows エクスペリエンス インデックスの値は、ほんの少し向上しました。

2GB時

Mem2gb

4GB時

Mem4gb

スコア的には、5.5が5.9になったに過ぎませんが、体感では確実に効果があります。

アプリの切り替えとかで、もたつく感じが減り、ようやく本来の姿になった感じです。

自分の通常の使い方では、これ以上増やしても恐らく効果を体感するのは難しいと思うので、この増設は費用対効果の面でちょうど良い感じと思います。純正オプションを最初に選択すると、1万円くらい取られたような気がするので、メモリー増設は自分でやるのが良いようです。ただし、自己責任で。

 

2010年12月 8日 (水)

お気楽ながらフォン MDR-XD100

またしても安物買いです。

SONY MDR-XD100

SONYのオーバーヘッドタイプではほぼ最安機種です。

基本的に安物が好きなんでしょうね。貧乏性なんで。
でも、廉価機種に良いモノがあると嬉しくなります。
ちょっとした出費で意外に楽しめるのもヘッドフォンの良いところで。
CD1枚以下の値段で楽しめるのであれば、これはアリなのではないでしょうか。

そもそも実売1680円のヘッドフォンですから、多くを期待してはいけません。
使えること自体が、実際は珍しいのです。
しかし、これは結構まともでした。

過去、これより高価なもので、ゴミ箱行きのものは数知れず。
こいつは、TV用、BGM用として、お気楽に使える点で価値ありです。

Mdr_xd100_0

主な目的は家でTVとか映画を観るためです。PCでBGMを聴きながらなんていう時にも使いたい。これはまさにそういうニーズを狙った製品だと思います。

これまでは、TV用としてビクターのHP-RX700を使っていましたが、やはり少し重いのですよね。頭が。

装着感自体は良好なのですが、長時間付けていると、やはり何となく肩が凝るというか。
330gあるので、どうしても仕方がないですね。音はいいのですけどね。

それに比べて、こいつは軽い軽い。175gですから、約半分です。
側圧も低く、眼鏡をしてても、痛くならないのが良いですね。

これならば映画一本観ても疲れません。

軽さだけなら、オープンエアタイプのものもありますが、どうしても低音が出にくい傾向にあり、結果として、ついつい音量を上げてしまうので、あまり好みではありません。

イヤフォンもコードが長いのは不自然だし、どうしても、このようなオーソドックスなオーバーヘッド型に落ち着いてしまいます。

ところで、このヘッドフォン、密閉型といいながら、遮音性は低く、ビックリするほど外の音が聞こえてきます。おかげで話しかけられても、返事ができるし、電話がかかってきても分かるし、これはこれで良い時もありますね。

Mdr_xd100_1

見た目はお値段相応。
素材はもうプラスティック100%という感じで、普通金属だろうと思うところもしっかりプラです。踏んづけるとパキッ☆と行きそうですね。

デザインでだいぶ救われている感じ。シンプルで割と好きです。

Mdr_xd100_2

パッド部分は柔らかくて、圧迫感がなく良いです。ちなみにここに映っている全てのパーツは樹脂系ですね。高さ調節のノッチが付いた棒もしっかりプラです。最初は金属かと思いましたが。

Mdr_xd100_3

ヘッドバンドは、これ以上ないくらいシンプル。でも、軽さのおかげで不足はないようです。
コードは今時珍しい、左右2本出し。これがジャックのところまで続きます。
おかげで、手探りでは右左の判別が付きにくいのですが、そこはさすがに考えてあるのか、ケースの一部に面取りがしてあって、これが後ろになるようにすれば良いです。RLの文字刻印があるところです。

Mdr_xd100_5

コードは3.5mと十分な長さ。2本線でやや絡まりやすいかも。ジャックも無骨なデザイン。

おまけのプラグアダプターもついてますが、かなり以前の機種では付いていた脱落防止のネジが廃止されています。根本をもって抜かないと、ミニプラグだけが抜けてしまうことに。

まあ、いずれも安いのだから、問題ではありません。どんなに安くとも金メッキはしっかり付いています。MDR-CD900STに無いのが不思議なくらい。

Mdr_xd100_4

肝心の音質ですが、個人的には十分合格です。

中音域を中心にしたいわゆるカマボコ形というか、フラットというか、癖がありません。

低音が出すぎて疲れることもないし、高音が耳に刺さることもありません。

悪く言えば、ナローレンジで下も上も出ていないという感じですが。

しかし欲張ってない分、ちょうど良いバランスを生んでいるのでしょう。声域などに必要な中音域がしっかり出ているので、セリフなどは明瞭だし、こもる感じは少ないと思いました。

まさに映画鑑賞や、ながら族にはぴったりです。

音楽が楽しめないかというと全然そんなことはありませんし、装着感が軽いこともあって、今後、使用頻度はかなり上がると思います。

ただし、能率が100dB/mWと低い上、比較的高インピーダンス(70Ω)なので、駆動力のないアンプではうまく鳴らせません。walkmanなどではかなりボリュームを上げる必要があります。従って、場合によっては使いづらい面もあると思います。

できれば、単品AVアンプなどで鳴らしてあげるのが吉です。

その後、とあるCD屋さんで視聴機に大量に採用されているのを発見しました。やはりコスト重視か。でも、一定以上のクオリティが無いと、難しいと思うのです。視聴機って商品を売り込むために大切ですからね。

 

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