NW-A856をDEH-P650につなぐ(その2)
事情があって、NW-A856をラインアウトでDEH-P650につなぐのは断念しました。
しかし、やはりカーステレオで使いたい。
となると、残された方法は一つ。
最近のwalkmanはドラッグ&ドロップで曲データをコピーして使うことができるようになったらしいので、これを試してみることにしました。要するに、単にUSBメモリーとしてDEH-P650に認識させる方法です。
walkmanをPCにつなぐと、USBメモリーとして認識されるので、この中のMUSICフォルダーに曲データをコピーします。
DEH-P650が認識するフォーマットは、MP3、WAV、AAC、WMAですが、すでにiPod用にAACでライブラリを作っているので、この中から、コピーします。
ドラッグ&ドロップは、転送速度が非常に速く快適です。書き込みも削除もサクサクで今までのは何だったんだと思うほどです。
さて、数枚のアルバムを転送したので、DEH-P650に接続してみます。
「FORMAT READ」と表示された後、1曲めの再生が始まります。
うん、正常に動いた。
音は、やはりデジタル接続のもんだなあ、です。
ノイズが無く、すっきりとクリアで、力強く、繊細で。
この場合、walkmanは単に生データを送っているだけで、デコード、および、D/A変換は、DEH-P650内蔵のDACで行われます。これが結構優秀と思うのですが、ビットレートが256kbps位になると、安耳の私にはCDと区別が付きません。サウンドレトリバーも有効で、広がり感が増すので個人的にはお気に入りで、レベル1を常用しています。
さて、こうなると、walkmanじゃなく、安価なUSBメモリーでも良いじゃないかという話になるのですが、それはその、車から降りたときには、イヤホンで良い音を聴きたいじゃないですか。ノイズキャンセルも強力だし、FMラジオも感度抜群だし、フルタイム音楽を連れて行くのにはやはりwalkmanということで。
こうして、めでたく、素敵な音が鳴るのは良かったのですが、その後、いくつか問題点がでてきました。おかげで、書いては消し、書いては消し、の繰り返しです。速度的に速いのがせめてもの救いです。
- フォルダー数がデフォルトでは多すぎ。
いきなり一曲目のフォルダーが146とかになってしまうとか、訳が分かりません。これはwalkmanのメモリーの中に最初はx-アプリとか、電子マニュアルとか、サンプルファイルとかたくさん入っているせいです。x-アプリがまた、莫大なフォルダとファイルを作成しますので、これが鬱陶しくてしょうがない。このせいか分かりませんが、なぜだか、後半の曲が選曲できなかったり、不思議な現象がでたので、思い切って初期化を行いました。これで気持ちよく消えてくれました。 - ジャケット写真が転送されない。
iTunesで自動で取り込んだジャケット写真はファイルの中に埋め込まれていないようで、walkmanからは見えません。これを回避するためには、曲ファイルに明示的に画像データを埋め込む必要があります。この場合、プログレッシブJPEGもNGなんで、インターネットでゲットした画像はチェックして保存し直す必要があります。 - コンピレーションアルバムが複数のフォルダに分割される。
これも結構有名みたいですが、コラボレーションアルバムなどで、アーティスト名が○○ featuring △△ などになっていると、この単位でフォルダがバカバカ作られています。このまま転送すると、フォルダ数が無駄に増える上に、選曲が非常にやりにくい、ということで、アルバム単位でまとめることにしました。
iTunesのプロパティでアルバムアーティスト欄に代表アーティスト名を入れて、コンピレーションチェックを外して、再起動するとアルバム毎にまとまってくれます。
ともかく、コツコツと手動でデータを作っていくしかありませんが、walkman上に自分だけのライブラリができつつあります。
長らく、x-アプリでATRACフォーマット使用という標準的な使い方を続けてきましたが、デジタル再生の魅力の前には、きっぱり方針変更する覚悟ができました。いくつか、不便な点もあるといえばあるのですが、割り切れる範囲です。
今日はこのへんで。
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