バックカメラを付ける その2
カメラがリヤゲートに付いたら、次は配線です。
配線は邪魔にならないように、うまく隠す必要があります。また、ダメージを受けてショートしたりすることが無いように、安全な場所を通しておく必要があります。
この車(プレマシー)はリヤゲート全体がプラスティックで出来ていて、分解ができません。袋状になっていて、中にいろいろ入っていますから、恐らく接着してあると思われます。
一番簡単なのは、内張の上に配線を止めていく方法ですが、これはいかにも後付け感が漂います。美しくない。世の達人の方々は、針金を使って、うまく通しているようなので、自分も軽い気持ちでチャレンジ。
まず、カメラ近くの穴から、リヤガラス熱線コネクターが付いている中央付近までに挑戦します。
物理の法則に従って、上から下へといきます。
熱線コネクターのフタを外し、ここからグリグリと針金を差し込んでいきます。
熱線用リード線が通っている穴を狙って差し込むと、少しずつ奥へ入っていきます。
ところが、何度やっても全然ダメです。
ゲートの下のほうには届いているようですが、狙いの方向には行きません。ゴソゴソ音がするばかりでさっぱり位置がつかめません。
小一時間格闘して、あきらめ感が漂ってきました。
「別に人に見せる訳じゃないし、適当に配線しようかなあ。」
しばし、休憩して、気を取り直し、再チャレンジ。
ひとつアイディアが浮かびました。
サービスホールを開けてはどうだろうか。
どうせ、内張で隠してしまえば、全然問題ない。ひとつあるだけで全然違うぞ。
早速、ドリルでサービスホールを開けることにしました。
で、次にやったのは、ここからお迎え用の針金を差し込み、先っぽをフック状にしておいて、引っ張り出す作戦です。
サービスホールのおかげで、直線的に狙えるようになりました。
これがうまくいきました。

あとは、同じ要領で、各エリア毎に針金通しが成功しました。
続いて、針金の先にたこ糸を縛り付け、針金を抜きながら、たこ糸を通していきます。
たこ糸が通れば出来たも同然です。
今度は、たこ糸の先に、カメラケーブルのコネクターを縛り付け、順番に通していきます。
この時、決して力を入れずに少しずつ慎重に慎重に通していきます。
続いて、ヒンジ部の蛇腹通しです。
これも焦らずに少しずつやれば何とかなりました。コネクターがこのサイズだったのでギリギリ通すことができました。
天井から、ジャッキ収納エリアへ。
電源ユニットはここに両面テープで固定しました。
カメラ部は、余分なケーブルを束ねて固定。浸水防止のため、ラバーシートを貼っておきます。
次の作業は、電源コードと、映像コードをグローブボックス内まで誘導。
これも意外に結構面倒な作業で、左サイドのスカッフプレートやらロアトリムなどを前から後ろまでほとんど外さなければなりませんでした。
終わった頃には、手のあちこちが痛い。疲れました。
カメラの電源は、最初、普通にリバース信号に繋ごうと思ったのですが、仮に試してみると、リバース以外のレンジでも映った方が便利だと思い、アクセサリー電源に繋ぐことにしました。
ということで、運転中は常時カメラの電源が入るわけですが、このカメラのマニュアルによると、どちらでも可と書いてありますし、問題ないと思います。
実際、消費電力は120mA程度と、非常に小さい(ETCでも70mAくらいです)ですし、しばらく通電しても電源ユニットが熱をもったりしませんでしたので、きっと大丈夫でしょう。監視カメラは24時間稼働ですが、すぐに壊れる話は聞きませんし。
で、実際の画像はこちらです。結構広角です。というか魚眼ですね。
タイヤ止めのない駐車場でも、このように枠ギリギリまでいけます。
これは素直に嬉しい。
なんと言っても、安全確認がしっかりできるのが、一番ですね。
ちなみに夜間も発色は悪くなるものの、すごく良く映ります。
最初は、リバースで自動切り替えが良いと思っていましたが、手動でONにすると、前進中でも後ろの確認ができたりして、これはこれで便利と思いました。切り返しとかする時にね。
そういえば、近々、欧米ではバックカメラが義務づけられるそう。
それならば、今後、全ての車に配線だけはしておいてもらうと本当に助かる。
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