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2012年12月30日 (日)

エコでなくてもいいんです?

今年最後の買い物ネタです。

TVを買いました。3年ぶりです。

何を買ったかというと、もはや風前の灯火状態?のプラズマテレビです。
実は、ずいぶん前からプラズマは一度は所有してみたいと思っていて、前回TV購入時には、まだまだ消費電力の懸念と、プロダクトとしてのデザインに今ひとつ心が動かされずに、見送っていたのですが、今年のモデルはずいぶん良くなっていて、真剣に欲しいと思いました。

前のTVはSONYのBRAVIA KDL-40W5という機種で、まだまだ調子が良く機能上は何の問題もないのですが、リビングから引退、寝室用にしました。

今回、購入したのは、PanasonicのTH-P50G5と言うモデルです。今年のモデルの中では最廉価版で、どちらかというと影が薄いモデルです。店頭ではVT5とかZT5とかの上位機種のみが置いてある場合が多いです。

しかし、パネル自体は上位機種と同等。機能差に価格差ほどの価値があるとは思えなかったので、迷わずにGT5にしました。3年前の40インチ液晶よりも遙かに安く、50インチが買えたので、非常に満足しています。

さて、購入は某大手より通販で。
予定通り、デカイ箱が届きました。

 

Thp50gt5box

 

箱から出すのは家内に手伝ってもらい、何とか設置完了。宅配便のお兄さんは良くこんなもの一人で持ってくるなと感心。
スタンドに取り付けるところが少し緊張しますが、あとは何とかなりました。30kg弱なので、一人で作業する場合は無理をしない方が良さそうです。

なんとか、予定通り収まったところです。

 

Thp50gt5

 

これを書いている時点で実は3週間ほど使用しているのですが、感想をいくつか。

  • 画面の輝度ムラがない。
    まず、なんと言っても、画面の隅々まで輝度が均一。これは流石に自発光デバイスの利点です。個人的には大きなメリットと考えています。液晶では高級機でも結構輝度ムラはありますから。
  • 画面は十分明るい。
    現在は、慣らし中で、スタンダードモード+明るさオートONですが、昼間でも不満の無い明るさです。流石に直射日光が当たると見えにくいですが、それは液晶でも一緒。本当に最近のプラズマは明るくなりました。スタンダードモードは常用できそうです。
  • 暗いところの表現が得意。
    黒の種類にはいろいろあるのだと言うことに気がつきました。真っ黒に沈み込めばいいというものでは無いということですね。
  • シャープな高画質。
    上記の暗部表現と、明部のコントラストがきっちり出るので、映像にキレがあります。さらに動きへの追従が良いので、見ていて爽快、本当に気持ちのいい映像です。
  • 肌色が綺麗。
    女優さんのお肌がとても綺麗に見えます。お化粧の具合も肌の荒れ具合も良く分かります。恐ろしいでしょうね、見られる方は。綺麗な肌には本当に見とれてしまいますね。これは見飽きません。ライトの光が当たった肌の艶加減がキラキラ美しく再現されます。
  • 電気代は思ったほどでもなさそう。
    懸念していた電気代です。流石に最近のLED液晶には全く歯が立たないでしょうが、少し前の液晶とならそれほど遜色ないことが分かりました。
    ワットメーターでしばらく計測してみましたが、映像の内容や周囲の明るさでもの凄く消費電力は変動します。確かに瞬間的には300Wを超えるような数字が簡単に出ます。
    昼間、明るい部屋で、ワイドショーやニュース番組を観ていると、200から300W付近。夜、蛍光灯照明でバラエティ番組で150W前後。夜中に間接照明で映画鑑賞だと100W以下。(いずれもスタンダードモードで明るさオートON)
    我が家の使用状況では、平均的に1日あたり約1kW:約25円の使用料になるようです。(10日間連続計測した実績値より)
    使用条件は、だいたい、朝1.5時間、昼:1時間、夕方:2時間、夜:4時間、といった感じです。
    以前のBRAVIAは消費電力は一定で120W程度(明るさ:スタンダード)くらいでしたから、一日8.5時間とすれば、ほぼ同じです。
    当然、明るい時間帯にたくさん見れば、それなりに消費電力は上がるでしょうが、それは画面の大きさと、画質の良さを考えると十分納得のできるものです。
  • 欠点もいくつか確認できました。
    ネットなどでいろいろ噂は目にしていましたが、長時間自分のものとして使ってみると確かに気がつくことがありますね。店頭ではよほど注意して見ないと分からない程度の問題です。
    横縞、カラーバンディング、色割れなど、いずれも確認できました。現状、それらの欠点を補って余りある魅力をプラズマに感じてしまいましたので、不問とします。まだまだ完璧なディスプレイというものは無いようですし、コストパフォーマンスから考えると、全く不満は無いと言い切れます。
 

というわけで、やはりプラズマは最廉価モデルですら素晴らしかったです。
デザインとかインターフェース面で垢抜けないところがあったりしますが、Panasonicには是非とも頑張ってプラズマを進化させ続けて欲しいと切に願うばかりです。撤退だけはしないでください。

プラズマが売れないのは、やはりエコでないという点につきると思います。
世の中、何でもかんでもLEDで、エコが一番という風潮が強いようですが、そればかりではないと思うのですがね。大型TVを買う時点でエコエコ言うなと言いたいですね。実際電気代なんてたいしたことないのだし、つまらないTVは観ない方がよほどエコです。
もっと美しいものを見ましょうよ。お金払ってでも。






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