絶賛愛用中のSONY MDR-1Rですが、付属ケーブルは、試供品の1.2mのものしか付いておらず、何かと不便でした。純正のロングケーブルも適当なのが売ってなかったし。
とりあえずは、audio-technicaの安いケーブル(GOLDLINK Fine AT544A/3.0)3mを購入して使っていました。これはとても安かったのは良かったのですが、何となく高音が物足りず、不満の残る結果に。別にケーブルが悪いわけではなく、相性の問題と思います。元々MDR-1Rは高音が控えめだし。
というわけで、いろいろ検討した結果、自作してみることにしました。
自作と言っても、ハンダ付けするだけなんですが。
ネットで評判が良い小柳出電気商会(オヤイデ電気)さんのところで、評判の良さそうなケーブルを決定。オンラインショップでケーブル3mとミニステレオプラグ2個を注文しました。
ケーブルはHPC-22Wというもので、720円/m。ミニプラグは、このケーブルの線径4mmに合わせて、P-3.5Gというのを注文。こちらは1個640円でした。合計3,440円。これに消費税と送料を加えて、締めて4,242円でございました。まあ、安いヘッドホンが買えるくらいなってしまいました。(^-^;)
届いた商品はこれです。
ケーブル外観はこんな感じ。
この写真では見えにくいですが、
High Quality Stereo Signal Cable ------ HPC-22W ------ PCOCC-A SUPPLIED BY FURUKAWA OYAIDE ELEC. co. ltd. Made in Japan
と書いてあります。詳しいことはここを参照頂くとして、とにかくプラグも含めて日本製。いいじゃないですか。
■ケーブルの加工とハンダ付けについて
導線は一本一本が非常に細いので、傷つけないように慎重に被覆を剥きます。筆者の場合は、カッターナイフで薄く切れ目を入れながら、少しずつ剥いでいきました。
プラグは、アース側には穴がありますが、ホット側には穴がないので、固定はハンダでくっつける形になります。従って、最初にキチンと長さを揃えておかないと、取り付けが難しいです。長い方が8mm、短い方が6mmくらいにカットします。
一時間ほど格闘して、ようやく両サイドが完成しました。慣れていないもので、結構時間がかかりましたし、見栄えもあまり良くないですが、出来たのでOK。ハンダは一応付いているはず。
カバーをねじ込んで、完成です。その前に念のために絶縁テープを巻いておくと良いでしょう。アース側は若干、干渉しても問題ないと思いますが、少し無理矢理ねじ込む感じです。(^-^;)
MDR-1Rに差し込むと、少し隙間が空きますが良い感じです。ちょっと高級に見えるかな?
音は、バッチリ出ました。
特に異常もなく正常です。
というか、明らかに変わりましたね。輪郭がクッキリ。モワモワが減ったというか、静寂感が上がったというか。バランスとしては高域も良く鳴るようになったと思います。プラシーボだろうがなんだろうが、本人が大満足なので、良いのではないでしょうか。MDR-1Rの本来の姿に近づいたのでは?と思っています。
同じようなものを買ってくると、5,000円では買えないと思うので、ハンダごてを持っている人にはお奨めします。もっといろいろ作ってみたくなりました。
そういえば、今度出るMDR-1Rの新型には3mのケーブルが標準で付くらしいですね。やはり需要はあったですよ。でも、こちらのケーブルの方が高級に違いない?