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2014年8月17日 (日)

タイヤの話

サマータイヤを交換しました。
前のタイヤはB社のPlayzというやつで、これが異常なくらいに減らないタイヤでしたが、流石に6年60,000kmも使うと、もう寿命かなと。
溝は4mmくらい残っていて、まだまだいけそうな感じでしたけど、トレッド面のひび割れが酷く、やはり賞味期限は過ぎている感じ。サイドウォールのひび割れはほとんど無いのに、トレッド面にひび割れが出るという不思議な劣化形態でした。
耐摩耗性という観点から言えば間違いなくトップクラスですが、溝は残っていても、質はどんどん落ちていくので、あまり減らないタイヤというのも考えものです。たとえ車検は通っても、肝心の性能が落ちているとしたら、意味が無いのではと思うのです。

さて、次のタイヤは何にしようかと考えた時に、自分がタイヤに求めるものは、まず安全性、次に快適性、その次くらいが経済性、という結論になりました。

世の中、右を向いても左を向いても、エコタイヤばかり。何でも低燃費のためには、転がり抵抗が少ないタイヤが良いらしいです。
転がり抵抗が少ないということは、良く滑ると言うことではないの? 難しいことが分からない私は、すぐにこう考えてしまいます。
それに、周囲の評判でも、エコタイヤについてあまり良い話を聞きません。うるさいとか、乗り心地が悪いとか。皆さんにとって何が大切なんでしょうか。

昔々、多くの自動車メーカーは燃費を良くするためにもの凄く細いタイヤを標準装備していた時代がありました。結局、危険だったせいか、過剰に細いタイヤは流行らなくなりました。けど、現在はまた同じような傾向にあると思います。

技術革新で、グリップはするけど、抵抗が少ない夢のようなコンパウンドが開発されたのでしょうか。それともプロファイルを変えて、見かけよりも接地面積を減らしたのでしょうか。いずれにしても、技術の方向がそちらばかりに向いているような気もします。

ある意味、6年履いたPlayzはエコタイヤでした。ゴムがカチカチでしたから。実際、燃費に不満はありませんでした。でも、うるさくて、乗り心地も堅く、そういう面が最も不満でした。

天邪鬼な私は、あえてエコタイヤを選びませんでした。しっかりグリップして、快適なタイヤが良い。いわゆるプレミアム系のタイヤです。一般的にこのジャンルはお値段も高めということになるのですが、良いのがありました。

Proxes_t1s

トーヨータイヤのPROXES T1 Sportです。205/50R17サイズで、工賃、廃却料全て込みで1本2万円以下でした。
お店で履き替えて、家まで乗って帰る途中に、あまりの変化にびっくりしてしまいました。
これはお世辞ではなく、自分が経験した中で過去最良の乗り心地です。自分の車が高級車になったような気分。
これこそが自分の欲しかったモノだと。選択に間違いなく、嬉しくなってしまいました。

その後、高速も含めて3,000kmばかり走りましたが、高速では何より静かになりました。鈍感な家内もすぐに気がついたレベルなので、相当のモノです。

また、グリップ感が素晴らしく、直進時もコーナリング時も思った方向にピタッと走ってくれて、本当に長距離での疲労度が軽減されました。前のタイヤはこういうのが売りだったような気がしますが、なんか微妙にフラフラしてたのです。

燃費は多分数%レベルで悪化したように思いますが、何よりもそれを補ってあまりある満足度。走らせるのが楽しくて。

ともかく、自分の中でタイヤ選びの新基準ができてしまいました。
トーヨータイヤは初めてですが、良い仕事してます。

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