やっぱEIZOですね
PCの中で一番ケチってはいけないパーツは、モニターだと思います。
それはモニターの性能がダイレクトに目に影響するからです。目は本当に大事ですから、できるだけ目に優しいモニターを選びましょう。
PCショップで並んでいるモニター達は一見同じように見えますが、実際に使ってみると疲労度が違ってきます。ギラギラするモニターは、動画再生とかでは気がつきませんが、細かい作業をやり出すと、途端に疲れが来ます。
なので、モニターを買うときには、必ず、ブラウザで文章を表示させたり、スクロールさせたりして、実際の使用状態に合わせて見ることが重要です。店頭で流しっぱなしのデモ映像ではモニターの実力はあまり分からないと思います。必ず、店員さんに頼んで、PCにデジタル接続してもらい実際の作業で試用してみることをお勧めします。作業姿勢などもきちんと合わせてみることも肝要です。それを嫌がるお店では買わないようにしましょう。
実はPCパーツの中で、一番長く使えるのはモニターです。普通の製品ならば5年から10年ほどは壊れずに動くはずです。だから、あまり安物を買うべきではないです。
前置きが長くなりましたが、今回、メインモニターを買い替えました。これまで5年使ってきたモニターも致命的な故障はなく、まだ使える状態でしたが、もともとTN液晶で、中間色の再現性が悪く、そこが不満であったのと、別の場所で使うニーズが発生したため、買い替えることに。
いざ買おうとすると、ここ5年ほどの間にいろいろ状況が変化していました。
まず、三菱は撤退していたのですね。国産ブランドがほとんどなくなっているではないですか。これは由々しき事態です。
かつては、ディスプレイは日本製が優秀だったはずなのに、液晶になってコモディティ化が進んだ結果、どのブランドを買っても差が少なくなり、選択の決め手は価格のみになったのでしょうか。
そんなことは絶対にないです。
同じパネルを使っていたとしても、その使いこなし方で差は出るでしょう。日本製はそこを売り物にできるはずなのに。TVもそうですが、TVよりも細かな性能差がでるPCモニターでこそ、日本製ならではのきめ細やかさが必要になると思うのですが。
例えば、輝度をグッと落としたときの発色の変化の無さとか、ちらつきの無さとか、この辺りは差が出てきます。あと、長期の信頼性とか。
結局、実際に買うときには、EIZOのモニターしか選択肢はありませんでした。
あとは、どれを買うか?だけです。
選択にあたり、画面の解像度はこれまで通りで良かったので、フルHDの23インチ相当になるわけですが、今の設置場所にすんなり収まりつつ、23インチが23.8インチにアップするFlexScan EV2450を選びました。IPS液晶で視野角が広く、発色も良好です。
右側のモニターは10年以上使っている、EIZO S170です。何の問題もなく完璧に動作しています。現在までに7,440時間稼働。
EV2450の方が縁が本当に小さく、時代を感じますが、こうして並べてみると、やはり同じ会社の製品で、統一感が感じられます。
ここの製品は、スタンドの設計が素晴らしく、かなり自由に角度、高さを調整できますから、一番疲れない位置にセットできます。こういうエルゴノミクスをしっかり研究して作ってあるのは、他にあまりないですから。
ご覧の通り、Made in Japanです。最近、日本製が気になります。
左サイドには、USB 3.0用延長端子が用意されています。
また、スピーカー内蔵につき、サウンド入力端子と、ヘッドフォン出力端子も用意されていますが、ちょっとアクセスは難しいかなと思います。
映像入力端子は、DVI-D、DisplayPort、HDMI、D-subがそれぞれ1系統ずつあり、不満はありません。PC以外からの接続では、HDMIがあれば最近のほとんどの機器につながるので安心です。
ちなみに、型番は今年からEV2450RになってRが付いていますが、この差は付属ケーブルがD-subケーブルからHDMIケーブルに変更されたことです。他にDVI-DケーブルとUSB 3.0延長ケーブルが付属しています。流石に今時標準でD-sub接続は無いか。本体の仕様変更はありません。
しばらく使ってみて、画像の美しさは本当に綺麗。発色がいいですから、写真の編集とかが快適に行えます。輝度ムラ、色ムラもまず感じられません。無いと言ってもいいです。
それと、なんと言っても、文字が読みやすく、疲れにくいこと。これは狙い通りでした。
応答速度の面でも、従来のTN液晶と遜色なく、動画やゲームでも全く問題ありませんでした。
メーカー5年保証も付いていますし、この内容で4万円ならば、他を選ぶ理由はないと思います。10年前のS170が17インチで7万円したと思えば、価格崩壊レベルだし。23インチ2万以下のモノも世の中にはありますが、間違いなく価格差以上の価値があると思いますね。
目を悪くしないというために、全ての方にお勧めできます。
本当は、会社でもこのレベルを標準にして欲しいのですが。
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